カメラのボディやレンズの清掃に必要なもの。オススメも。
基本的な流れとして、
1、チリやホコリをエアダスター、ブロワーなどで除去
2、エタノールとシルボン紙を使って拭き掃除。
いい写真を撮るには機材の清掃から。
【エアダスター】
[強力噴射でホコリをひと噴き! 地球にやさしい『ノンフロン』エアダスター。]
→言わずと知れた万能アイテム。どの角度で使っても冷却液が噴出しないのでオススメ。意外とすぐなくなるのでストックがあったほうが良い。
【ブロワー】
→スイスの時計修理用工具メーカーのブロワー。ノズルが短くて握った時のブレが少ないので、狙ったところに確実にブローできる。ブロワー単体で自立するので転がらないからストレスがない。コンパクトで携帯性も良い。少し高いけど、安くて使いにくいのを何個も買うぐらいなら安いはず。おそらく結局ここに辿り着くので。ブロワーはベルジョン一択。
【シルボン紙】
[レーヨン単糸を紙と同様の製法でシート状にし、クレープ加工を施したもので、表面が柔らかく拭き取りの良いクリーニングペーパーです。2束セットです。(500枚/束)]
→ホコリが出にくいペーパー。そして柔らかいのに破れにくい。2束で1000枚もあるので、使う量にもよるけど1〜2年ぐらいはなくならない。クリーニングクロスは洗濯すれば拭き取り効果が回復するというけどなんとなく気持ちが悪い。シルボン紙はすぐに捨てられる。レンズは特にチリやホコリが入ったら厄介なのでシルボン紙が良い。↓無水エタノールとセットで。
【無水エタノール】
[無水エタノールは、エタノール含有量が99.5vol%以上。お部屋の掃除や器具・物品の除菌、アロマなど、大容量で使い方満載です。]
→レンズとボディの清掃に。使用時につく指紋などの油脂汚れはカビの発生に繋がるので必須アイテム。清掃のついでに除菌もできるし超万能。キーボード、マウス、スマホ、リモコン…などの電化製品にも。
使い方→https://www.musui-ethanol.net/
【スプレーボトル】
→遮光性のあるスプレーボトル。無水エタノールを入れるのに。スプレーボトルならなんでもOK。
【綿棒】
○Mr.綿棒 先端極細硬化タイプ
→先が極細で少し硬いタイプ。毛羽立ちにくい。普通の綿棒で届かないところに。
○スパイラル綿棒。
→普通の綿棒より使いやすい。けど普通の綿棒でも特に問題なし。
【レンズペン3】
[カーボン粉末とセーム革チップで指紋を拭き取る人気のレンズペンが新しいカラバリで登場です。]
→レンズについた指紋、水滴汚れなんかがムラなく綺麗に簡単に落ちる。ハケで清掃前に砂粒などのゴミもさっと落とせる。ペン形状で小さいので各バッグに確実に潜ませておきたい超おすすめアイテム。
使い方動画→https://www.youtube.com/watch?v=TTb_Gnkr1SE
→セーム革チップのスペア。汚れてきたら交換。
【歯ブラシ】
[幅広ヘッド&なめらかぎっしりブラシで歯と歯ぐきをやさしく包み込んで、しっかりと磨き上げます。]
→レンズペンのハケだと柔らかすぎる時のゴミ取りに。歯ブラシならなんでもいいけど幅広だとストローク回数減るので便利。
【電動ブロワー】
→パワーの切り替え自由自在の電動ブロアー。カメラリュック、カメラケース内のホコリやゴミを一気に吹き飛ばすのに。ホコリは大敵なので。バイクや車の洗車後の水滴を吹き飛ばすのにも。部屋のホコリを除去するのにも便利。一家に一台。