レコーディングを終えたフランチェスコはパリを後にし、1人のパリ生活がスタート。
パリは雨模様。雨が似合う街。
メトロを乗り継ぎ、目的の駅へ。
撮影の邪魔になるので傘もささず。ひたすら歩いてお店に到着。
ヴィンテージカメラやレンズなどを取り揃える寫眞機店。ANTIQ-PHOTO。
ドアには鍵。不在の店主。
電話をかけてみたら、右を見て!と店主のセバスチャン。
道路を挟んでもう1つお店がありました。
中に入れてもらい、35mmのオールドレンズを中心に物色。
戸棚の中にひっそりと眠っていた
Leitz Wetzlar Super-Angulon 1:3.4/21mm (1964)
Ernst Leitz Wetzlar Elmar f=9cm 1:4 (1955)
の2本を購入。
M Lens Hoods 12585HとLeitz時代のフィルターも入手。
パリで出会い、パリで入手したという事にも大きな意味があると感じます。
Librairieも隠れ家のような凄く落ち着いた空間。
名前の通り古いレンズや写真に関係する興味深いアイテムが沢山。
お店を出る頃には、辺りはすっかり真っ暗でした。
古くも新しいレンズとの始まり。
ANTIQ-PHOTO
11-16 Rue de Vaugirard, 75006 Paris, France